BRUNOホットプレート、BOE109とBOE021の違いを比較してみました。
似たサイズ感で、どちらも2人~3人用なんですよね。
ただ、名前でわかる違いがあります。
BOE021は、コンパクトホットプレート。
BOE109は、コンパクトグリルホットプレート。
BOE109はグリルに特化していることがわかります。
この2つのホットプレートの、大きな違いは6つ。
- 減煙グリルプレート
- 水受けプレートの有無
- 木べらとトングの違い
- カラーバリエーション
- サイズ
- 価格
6つの違いの詳細は本文で詳しく解説しています。
また、BOE109とBOE021、どっちを選ぶべきか?もまとめています。
気になるところをチェックしてくださいね。
BRUNOホットプレートBOE109とBOE021の違いを比較
BOE021 | BOE109 | |
---|---|---|
定価 | 12,100円(税込) | 19,800円(税込) |
カラー | レッド ホワイト ネイビー ブルーグレー ピンクベージュ チリレッド マスタード ローズピンク セージグリーン ポタリーブルー チャコール ナイトブルー アッシュグレイズ ターコイズブルー | グレージュ グリーン |
機能 | プレート取り替え式 温度調節(65℃~250℃) 安全装置(サーモスタット/温度ヒューズ) フッ素樹脂コートプレート | プレート取り替え式 温度調節(65℃~250℃) 安全装置(サーモスタット/温度ヒューズ) フッ素樹脂コートプレート 水受けトレイ |
電源 | AC100V | AC100V |
定格消費電力 | 1200W | 1200W |
本体サイズ | W375mm×H140mm×D235mm | W375mm×H175mm×D235mm |
付属品 | 平面プレート たこ焼きプレート 木べら マグネット式脱着電源コード | 平面プレート 減煙グリルプレート たこ焼きプレート トング マグネット式脱着電源コード |
BRUNOホットプレートBOE109とBOE021の違いは6つ。
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
違い① BOE109には減煙グリルプレートがある
減煙グリルプレートは、調理中に発生する余分な脂を減煙プレート穴から落とし、水受けトレイに溜める溝付きの形状。
フッ素加工仕上げにより、焦げ付きにくく、洗いやすいのも特徴のひとつ。
また、溝によってお肉に美味しそうな焼き目を付けることができます。
さらに、このグリルプレートを使用することで、調理中に発生する油はねや油煙を90%カットすることができます。
違い② 水受けプレートの有無
お肉から出た余分な脂を受け止める水受けトレイ。
余分な油がずっとプレート上で加熱されるのを防ぐので、油煙を大幅にカットできます。
煙やニオイが気になって、家の中で焼き肉するのをためらっていた人にも使いやすい仕様です。
違い③ 木べらとトングの違い
コンパクトホットプレートBOE021には、付属品として木べらが付いています。
そして、コンパクトグリルホットプレートには、トングが付属することになりました。
グリルでお肉を焼くことを一番に想定している商品なので、お肉をひっくり返しやすいトングになったと思われます。
お箸よりトングの方がひっくり返しやすいからね。
違い④ 豊富なカラーバリエーションはBOE021
ブルーノBOE021のカラーバリエーションは限定色も含めると20色ほどあります。
対して、ブルーノBOE109は2色しかありません。
しかし、今後カラー展開が増える可能性は十分にあります。
違い⑤ BOE109はBOE021より3.5cm高い
BRUNOコンパクトグリルホットプレートBOE109には、水受けトレイがあるためBOE021より3.5cm高いです。
3.5cmは大人だと気にならない高さかもしれませんが、小さな子どもには高く感じるかもしれません。
プレートから取りにくそうにしていたら、座る位置を高くするなど工夫してあげてくださいね。
違い⑥ 減煙グリルプレートが付いたため価格差がある
減煙グリルプレートが付属した分だけ、BOE109の方が値段が高いです。
BOE109 | 19,800円 |
BOE021 | 12,100円 |
BRUNOホットプレートのオプションである「セラミックコート鍋」を付けても、BOE109の方が高額になります。
本体に水受けトレイが組み込まれているのも、値段が高い理由ですね。
私は、煙が少なくなるならBOE109の方が欲しい!
BRUNOホットプレートBOE109とBOE021 共通の特徴
BRUNOホットプレートBOE109とBOE021には違いがありますが、共通の特徴もあります。
ここからは、どちらにもある特徴をまとめていきます。
特徴① A4スペースに置けるコンパクトサイズ
BRUNOのコンパクトホットプレートは、A4用紙のスペースがあれば設置可能!
大きなホットプレートでテーブルが占領されて、お皿を置くスペースに悩むことはありません。
ひとり暮らしから、2~3人にぴったりのサイズです。
特徴② 平面プレートとたこ焼きプレートで料理からデザートまで
ブルーノのBOE021とBOE109には、平面プレートとたこ焼きプレートが付いています。
焼く料理はもちろん、フタを使えば蒸す料理もできます。
たこ焼きプレートはアヒージョなどのお洒落なレシピから、一口ホットケーキなどのスイーツレシピにもおすすめ。
あんこやチョコレートを中に入れて、子どもと一緒におやつ作りができますよ♪
特徴③ 保温から250℃まで加熱できて温度調節自由自在
BRUNOのホットプレートは、保温~250℃まで無段階調整が可能。
温度調節の幅が広いので、じっくりと低温で調理したい料理や、一気に焼き上げたいお肉レシピも作れますよ!
完成した焼きそばやお好み焼きなどの鉄板料理は、保温にしておけば最後まで熱々の美味しさが味わえます。
特徴④ マグネット式コンセントで安心アップ
BRUNOのホットプレートは、マグネット式のコンセントを採用しています。
差し込むときも簡単♪
また、うっかり足を引っかけてしまっても、カチャっとすぐに外れてくれるところも安心な部分。
転んでしまったり、ホットプレートが衝撃でひっくり返る心配がありません。
特徴⑤ 豊富なオプション品で組み合わせ自由
BRUNOホットプレートに組み合わせることができる、オプションはこちら。
- セラミックコート鍋
- グリルプレート
- マルチプレート
- ガラスリッド
- スチーマー
どんなお料理にぴったりなの?
セラミックコート鍋
キズや焦げがつきにくいセラミックコート加工の深鍋。
お鍋やおでんなど、スープが多い料理に重宝します。
グリルプレート
細かい網目入りのプレート。
お肉や魚を焼くときに使うと、焼き目もキレイに付けられます。
マルチプレート
小さめのパンケーキや目玉焼きを丸くキレイに焼けるプレート。
手作りハンバーグにもぴったり!
ガラスリッド
調理の様子を確認できる耐熱ガラス製のフタ。
付属のフタより高さがあるので、器に入れて作る蒸し料理をするのにもおすすめ。
スチーマー
セラミックコート鍋と組み合わせて使うスチーマー。
1段でも2段でも使用できます。
BRUNOコンパクトホットプレートオプション一覧はこちらBRUNOホットプレートで作れる料理
コンパクトグリルホットプレートBOE109は、もちろん余分な脂を落としたい料理に最適!
焼肉はもちろん、カリッと皮目を仕上げたいチキンソテーなどに便利♪
BOE109とBOE021両方に付属のプレートでも、たくさんの料理が作れます。
まず、平面プレート。
平面プレートはいちばん活躍の場が多いですね。
「焼く」料理すべてに使えるので、幅広いレシピに使えます。
たこ焼きプレートでは、人気のアヒージョやスイーツも作れます。
ホームパーティーの料理を、ちょっとおしゃれに演出したいときに大活躍♪
BRUNOホットプレートのお手入れは簡単
BRUNOホットプレートを使った後のお手入れは、とっても簡単です。
プレートは焦げ付きにくいフッ素加工が施してあるので、外して台所洗剤でサッと洗うだけ。
水洗いできない本体部分は、薄めた中性洗剤をしみ込ませた布でふき取ってから、乾いた布で拭いてください。
BRUNOホットプレートBOE109とBOE021はどっちがおすすめ?
BRUNOコンパクトホットプレートBOE109とBOE021の違いは6つでしたが、機能で変化があったのは2つ。
- 減煙グリルプレートの付属
- 水受けトレイの有無
この2つの機能は、コンパクトグリルホットプレートBOE109じゃないと使えません。
そのため、煙やニオイを気にせずおうち焼肉を楽しみたいなら、BOE109の方がいい!
焼肉は家ではしない、普通のプレートだけあればOKという人には、安い方のBOE021がおすすめ!
BRUNOホットプレートBOE109とBOE021の違いまとめ
BRUNOホットプレートBOE109とBOE021の違いは6つ。
- 減煙グリルプレート
- 水受けプレートの有無
- 木べらとトングの違い
- カラーバリエーション
- サイズ
- 価格
煙やニオイを気にせず、ヘルシーにおうち焼肉を楽しみたい人はBOE109!
定番のプレートさえあればOKの人は、BOE021ですね。