テスコムの毛玉クリーナーKD778と、上位機種KD901の違いを比較しました。
KD778とKD901の違いをチェックしてみると、5つの違いがわかりました。
KD778 | KD901 | |
---|---|---|
風合いガード | 3段階 | 5段階 |
カッター刃 | 大型カッター | 日本製大型カッター |
デリケートガード | なし | あり |
ブラシヘッドアタッチメント | なし | あり |
電源タイプ | コンセント | 充電・コンセント 両用の2WAY |
とにかくニットの毛玉を処理できれば安い方がいい!
という人には、KD778で十分に満足できる性能です。
上位機種KD901は、モヘアの毛玉カットや履いたままタイツの毛玉を処理したい人向け。
コードレスとしても使えるので、手軽さも求めるならKD901がおすすめですね♪
テスコム毛玉クリーナー KD778とKD901の違いを比較
テスコム毛玉クリーナー、KD778とKD901の違いは5つ。
- 風合いガードの調節数の違い
- 日本製大型カッターを搭載
- デリケートガードの付属の有無
- ブラシヘッドアタッチメント付属の有無
- 電源タイプの違い
1つずつ解説していきますね。
① 風合いガードの調節数の違い
KD778は高・中・低の3段階調節。
対して上位機種のテスコムKD901は、5段階の風合いガードが設定できます。
「0.5 / 1.0 / 1.5 / 2.0 / 2.5mm」刻みで調整可能。
毛足の長さで細かい調節ができるから、新品状態により近づけることができます。
KD901は、KD778では使えないモヘアにも対応。
② 直径52mmの日本製大型刃
KD778も大型カッターが搭載されていますが、テスコム毛玉クリーナーKD901には、日本製大型刃が搭載されています。
日本製だと品質に安心感あり。
直径52mmと大型なので、毛玉を一気にカット!
小さな毛玉取りクリーナーを、何往復も使うと疲れてきますよね。
でも、直径52mmの大型刃なら、スイスイと快適に毛玉カットできますよ。
③ デリケートガードの付属の有無
デリケートガードは、テスコム毛玉クリーナーのなかでもKD901にだけ付属しているアタッチメント。
30デニール以上のタイツや薄手ニットなどの毛玉をカット。
デリケートガードを使えば着たままで毛玉取り可能!
コーデが完成したあと見つけた毛玉を、ササっと処理することができますよ。
④ ブラシヘッドアタッチメントの有無
ソファやカーペットなどの毛玉をカットするのに役立つ、ブラシヘッドアタッチメント。
人が座るソファやカーペットは、毛玉も上からの圧力で固められている状態。
そのまま毛玉クリーナーをかけても、思うように毛玉はカットできません。
ブラシヘッドアタッチメントは、寝て固まった毛玉を起こしてカットしやすい状態にしてくれるものです。
ブラシヘッドアタッチメントも、KD901だけに付属しています。
⑤ 電源タイプの違い
テスコムKD778は、コンセント式の毛玉クリーナー。
対してKD901は、コンセントと充電の2パターンで使えます。
何枚ものニットの毛玉カットするときは、パワーが衰えないコンセントで。
デリケートガードを使って着たまま毛玉カットするときは、コードレスで使える方が便利ですね。
テスコム毛玉クリーナー KD778とKD901はどっちがおすすめ?
アタッチメントの有無やコードレスでも使えることを考えると、上位機種のKD901の方が幅広く使えるためおすすめです。
ただ、タイツやモヘアのニットを着ないなら、あまり付加価値を感じないかも。
- とにかくニットの毛玉が取れればいい
- 100均の毛玉取りよりは高性能のものがいい
という希望なら、KD778でも十分。
テスコム毛玉クリーナー KD778とKD901に共通している部分
テスコム毛玉クリーナーKD778とKD901は、基本的な仕様は同じです。
共通している部分を解説します。
ダストボックスに静電気防止剤配合
カットした毛玉をためておくダストボックスには、静電気防止剤を配合。
たまった毛玉をポイっと捨てるとき、静電気でくっついて離れない・・・なんてことなし!
取れた毛玉もストレスフリーで処理できます。
AC100-240Vで海外仕様もOK!
テスコム毛玉クリーナーKD778とKD901は、100~240vで使用できるので海外に持って行くことも可能。
電源プラグは「Aタイプ」なので、海外に持って行くときは、その国に対応した変換プラグを購入してくださいね。
テスコム毛玉クリーナー KD778とKD901のお手入れ方法
大型カッターを外して、付属のブラシで掃除してください。
定期的にお手入れすることで、長く快適に使うことができますよ。
ただし、水洗いやアルコールなどで拭くことは厳禁です!
テスコム毛玉クリーナー KD778とKD901の仕様一覧
KD778 | KD901 | |
---|---|---|
風合いガード | 3段階 | 5段階 |
デリケートガード | なし | あり |
ブラシヘッドアタッチメント | なし | あり |
カッター刃サイズ | 直径52mm | 直径52mm |
重量 | 165g (本体) | 185g (本体) |
消費電力 | 3W | 5W |
コードの長さ | 2m | 1.8m |
海外使用 | OK | OK |
ダストボックス静電気防止 | ○ | ○ |
電源タイプ | コンセント | 充電・コンセント 両用の2WAY |
充電時間 | ー | 8時間充電 |
定格時間 | 30分 | 30分 |
付属品 | 掃除用ブラシ 電源アダプター 風合いガード | 掃除用ブラシ 電源アダプター 5段階風合いガード デリケートガード ブラシヘッドアタッチメント |
テスコム毛玉クリーナー KD778とKD901の違いまとめ
テスコム毛玉クリーナー、KD778とKD901の違いは5つでした。
- 風合いガードの調節数の違い
- 日本製大型カッターを搭載
- デリケートガードの付属の有無
- ブラシヘッドアタッチメント付属の有無
- 電源タイプの違い
上位機種KD901は、モヘアやタイツなどの毛玉もカット可能。
コードレスとしても使える手軽さが魅力の毛玉クリーナーです。
モヘアやタイツは着ない、安い方がいいなら、KD778でも十分な性能ですよ。