首のポツポツ・・・私は30歳ぐらいから出来はじめました。
はじめは湿疹程度に考えていましたが、簡単に取れないし、「もしかしてイボ?」と思いながらも、その頃には数も少なかったので放置していました。
ポツポツの正体は老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)
数年後に皮膚科で診察を受けることがあり(蕁麻疹だったのですが)、女医さんだったので気軽にこのポツポツイボのことを尋ねてみました。
そしたらアッサリ、「それは老化現象よ♪」と笑顔で答えられました。
老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)
そういう名前が付いているようです(=_=) 老人性・・・イヤな響きですよね。
首のポツポツイボにハトムギが効く!?
昔からイボにはハトムギがイイ!というのは有名ですよね。
このハトムギの種子から摂れるヨクイニンという成分がいいらしいです。ハトムギって美白とか肌荒れにも効果的らしいですね。
お肌に嬉しい植物だということがわかります。
首のポツポツイボをケアするクリームには、このヨクイニンが配合されていることが多いです。
さらに最近は杏が人気です。
杏仁オイル、別名アプリコットオイルには、「若さの脂肪酸」と言われるパルミトレイン酸が豊富!
老化現象と言われる「老人性疣贅」にはピッタリの成分ですね。
首のポツポツ(老人性疣贅)にハトムギは効くのか!?
ハトムギと言うより、ハトムギに含まれるヨクイニンという成分ですね。
古来からイボに効く!と言われていますが、本当のところはどうなんでしょう?
科学的な裏付けはない・・・
ところが、このヨクイニンがイボに効くという、科学的な根拠と言うか証明はないようです。
それでも、ハトムギ茶を飲んでいてイボが治ったや、ヨクイニンが効果があったという話も絶えません。
「効く!」とも「効かない!」とも言いきれないところが、おばあちゃんの知恵袋的な感じでいいのかもしれませんね。
首のポツポツイボが20代でもできるらしい・・・
私は30歳ぐらいから発生しましたが、早い人では20代でも老人性疣贅ができるそうです。
20代で老化現象と言われるのはイヤですよね。
確かに年齢に関係なく、少しずつ老化しているわけで・・・、まあ間違いではないんですがね。
20代でポツポツイボができる原因は、ハッキリと解明されていませんが、遺伝や紫外線も関係していると言われています。
もしかしたら、近い身内に老人性疣贅の方がいらっしゃいませんか?
遺伝
私の場合、母に少しありますが数は多くありません。
しかも姉には全然ないんですよ。
遺伝だとしても、私だけのようです・・・不公平ですよね( ;∀;)
紫外線
紫外線が肌の老化を促進してしまうことは有名ですよね。
乾燥もしてしまうので、余計に肌に悪影響ですよね。
日焼け止めやストールなど、紫外線対策は重要かもしれません。
摩擦
タートルネックやネックレスなど、首元の肌の摩擦を引き起こすものを頻繁に身につけていることも、原因かもしれません。
首のポツポツイボ 皮膚科ではどんな治療をするの?
どうしてもポツポツイボが気になる場合、数が多いときなど、皮膚科での治療を受ける人も多いです。
イボの大きさや形状によったり、皮膚科によって治療方法の違いはあるかもしれませんが、一般的にはこの3つのようです。
切る
ピンセットでつまんでメスやハサミで切ってしまうという方法。
切った傷は小さいので、2日から3日で綺麗に治るそうです。
液体窒素
液体窒素を使って凍結させる方法。
1週間から2週間ほど経つと、カサブタとなって剥がれ落ちるそうです。
レーザー
レーザーで切除するという本格的な治療もあります。
イボのサイズが大きいと、レーザー治療になることがあるようです。
できることをやって予防!
原因がハッキリと解明されていないのですから、できることは日頃からやって予防しておくのが大切(^^♪