猫に触れることで体がかゆくなったり湿疹などの症状が出る猫アレルギー。
その症状がひどい場合、同じ空間にいるだけでもアレルギーが出てしまうほどです。
アレルギーには他にも犬やハウスダスト、花粉症などさまざまな種類がありますが、どれもくしゃみや鼻水、目のかゆみなどです。
ひどくなると、体のかゆみや呼吸が苦しくなるなどの症状が出ますが、その症状を抑えるために抗アレルギー薬を使用すれば、ある程度の効果を感じることができます。
つまり、猫アレルギーに花粉症の薬を飲んでもOKなんです!
症状に合わせた薬を用意しておこう!
目のかゆみが強く出てしまった場合は、アレルギー用の点眼で症状は改善されます。
目のかゆみに関しては花粉症で起こるかゆみとよく似ているので、使用できる点眼薬は同じです。
また、鼻水やくしゃみに関しても、ハウスダストや花粉の症状と似ています。
そのため、抗アレルギー薬で症状を抑えることができます。
最近は“眠くなりにくい”成分を使った薬が多く市販されているので、日常生活に支障が出にくいのも特徴です。
風邪と間違えないように注意!
しかし、市販のものを使用する場合には注意しなければなりません。
最初に鼻水やくしゃみが出たことで、風邪と勘違いする人が多いからです。
風邪用の薬を勘違いして飲み続けていると、胃に負担がかかってしまう可能性も出てきます。
自分の症状が風邪なのかアレルギーなのかをしっかりと考えて、その効果や配合成分など記載されている内容をよく確認することが大切です。
一度は病院を受診するのがおすすめ
基本的には花粉症などアレルギー全般と同様の薬を使用しても問題はなく、症状も軽減できます。
しかし、猫アレルギーに有効的な漢方などを処方してくれる病院もあるので、一度アレルギー専門の病院で診断を受けることをおすすめします。
また、自分が何のアレルギーを持っているかを検査して知っておくことができますよ。